草津リトルパンサーズがアベック優勝/フラッグ日本選手権・中学生部門

2026年1月に関東・関西を中心に地区予選を勝ち上がったチームたちが全国の舞台で激突する、フラッグフットボールの日本一を決める中学生部門の日本フラッグフットボール選手権大会が開催された。
今大会は、中学生男子部門・中学生女子部門それぞれで全国大会が実施され、若い世代の熱戦と成長の証が刻まれた。
日本フラッグフットボール選手権大会は、全国各地区で行われる予選を勝ち抜いたチームが日本一を目指して争う大会となる。
大会は男女それぞれに複数カテゴリーがあり、中学生部門、中学生女子部門は地区大会を経て全国レベルの戦いが行われる。
国内トップレベルの選手発掘・育成の場として位置づけられており、将来的に日本代表や国際大会につながる大会でもある。
◎中学生部門
1月11日、富士通スタジアム川崎で行われた中学生部門では、関西代表 草津リトルパンサーズホワイトと南関東代表 FFFCジュニアフロンティアーズSTARが決勝で対戦。
拮抗した試合展開の中、草津リトルパンサーズホワイトが終盤にリードを広げ、32-20で見事優勝を飾った。
また、3位決定戦では足立学園ワイルドベアーズJr.Aが京田辺リトルワイルドローバーを破り、3位に入賞。
両チームとも寒さが厳しい中での熱戦となりましたが、中学生ならではの激しい攻防と集中力が随所に見られ、観客を魅了した。
◎中学生女子部門
翌1月12日、埼玉県三郷市のセナリオハウスフィールド三郷で行われた中学生女子部門は、4チームによるリーグ戦方式で開催された。
出場チームは、沖縄フットボールアカデミー(沖縄代表)、慶應ジュニアユニコーンズガールズ/ブルー・レッド(東京・南関東代表)、草津リトルパンサーズガールズ(関西代表)という地域を超えた顔ぶれだった。
結果は、草津リトルパンサーズガールズは3戦全勝の成績で優勝。慶應ジュニアユニコーンズガールズブルーが2位、慶應レッドが3位、沖縄が4位となった。
◎大会を振り返って
中学生部門は、男女ともに関西・関東・沖縄と全国から多様なチームが集結し、地域を越えた交流と競技レベルの高い試合が展開された。男子では攻守が激しくぶつかり合う展開が見られ、女子ではチーム力と声かけによる一体感が勝敗を分けるなど、どのカテゴリーも見応えある内容であった。
フラッグフットボールは、アメリカンフットボールの戦略性を受け継ぎつつも、怪我のリスクが低く、幅広い年代・性別で楽しめるスポーツとして日本でも急速に普及している。この選手権大会は、そうしたフラッグフットボールの魅力を国内に広める重要な機会となっており、今後の大会運営や若年層育成につながる一歩になった。
選手たちの熱いプレーとチーム一丸となった姿勢は、次の世代にとって大きな刺激となったことだろう。
中学生年代の日本一が決まった今、次はいよいよシニアカテゴリーの日本選手権も控えている。
今後のフラッグフットボール界にも注目!