1. HOME
  2. ブログ
  3. 報告・連絡
  4. フラッグ日本選抜が6月に米国遠征へ

フラッグ日本選抜が6月に米国遠征へ

5月30日、日本アメリカンフットボール協会は、6月に予定している米国遠征のフラッグフットボール日本選抜の選手リストを公表しました。
日本選抜に選出された選手は、前回のフラッグ世界選手権で活躍したメンバーに加え、タックルフットボールや他競技出身の選手など、新戦力を交えた新たなフラッグジャパンの力が期待されるチームとなりました。

下記、米国遠征に選出された日本選抜メンバー

【フラッグ男子日本選抜】
阿部 裕介(あべ・ゆうすけ)DB/WR 富士通フロンティアーズ(Xリーグ)
岩井 零(いわい・れい)C/DB ニューメキシコ大学(米NCAA)
植松 遼平(うえまつ・りょうへい)DB/C 千里山ブラックジャガーズ
奥田 凌大(おくだ・りょうた)DB/WR 富士通フロンティアーズ(Xリーグ)
奥村 倖大(おくむら・こうだい)WR/DB 立命館大学(アメフト関西学生)
川崎 航(かわさき・こう)BL/WR リバーサイドギャンブラーズ市川
木村 和喜(きむら・かずき)WR/DB 富士通フロンティアーズ(Xリーグ)
鈴木 晴貴(すずき・はるき)DB/WR
高橋 耀生(たかはし・ようせい)WR/DB サンディエゴ大学(米NCAA)
谷口 雄仁(たにぐち・たけひと)QB 東京ガスクリエイターズ(Xリーグ)
松井 理己(まつい・りき)WR/DB 富士通フロンティアーズ(Xリーグ)
松尾 良知(まつお・りょうすけ)WR/DB FFFC川崎フロンティアーズ

ヘッドコーチ 岩井歩、コーチ 平尾利行、粟谷健礼、田邊大翔、渕辺和寛、高山裕、鈴木啓太、吉松直樹、森祐貴、井上拓也

【フラッグ女子日本選抜】
上松あかり(うえまつ・あかり)DB/WR ヒューペリオン東京
近江佑璃夏(おうみ・ゆりか)WR/DB 東京ヴェルディ・ローゼス
金谷明咲妃(かなたに・あさひ)DB/WR 千里山ブラックジャガーズレディース
川口 友香(かわぐち・ともか)DB/WR 東海フォッシル
川崎 優来(かわさき・ゆら)WR/DB ヒューペリオン東京
佐藤 由樹(さとう・ゆき)WR/DB 関西アイリス
中畑 友里(なかはた・ゆり)WR/DB 京都ジュベナイルズ
樋口 智子(ひぐち・ともこ)DB/WR 千里山ブラックジャガーズレディース
水谷 心都(みずたに・こまち)WR/DB 日本体育大学ゴールデンライオンズ
三宅 萌(みやけ・もえ)WR 関西アイリス
森永 瑚雪(もりなが・こゆき)WR/DB ヒューペリオン東京
八木 智代(やぎ・ともよ)WR/QB 東京ヴェルディ・ローゼス

ヘッドコーチ 井川宅朗、コーチ 延原典和、須川宗真


■フラッグフットボールJAPAN総監督兼男子ヘッドコーチ・岩井歩のコメント

日本の男子フラッグフットボールは新たなフェーズに入りました。これまで競技を牽引してきたフラッグエリートの知見が、Xリーグや学生連盟、NCAAの舞台で活躍する最高水準の選手たちと融合を始めています。今大会には平均年齢24.1歳と非常に若い構成で臨みます。隔年でしか経験できなかった欧米勢との対戦の機会を、大陸選手権を控えるこの時期に得て、チームの強化はさらに加速します。アンダーカテゴリーから昇格してきた選手を3名含みますが、才能あふれる若い選手たちにはこのステージをぜひ目指してほしいと思います。非常に高いレベルでの切磋琢磨の途上におりますが、実戦を経て現在の立ち位置を確認し、秋の大陸選手権に向けた準備に拍車を掛けねばなりません。

■フラッグフットボールJAPAN女子ヘッドコーチ・井川宅朗のコメント

今回の選考は従来の女子日本代表選手に加え、他競技出身のアスリートを融合し、攻守オールラウンドな選手を登用、フットボールファンダメンタルレベルが高い選手を選出しました。女子は新体制となってコミュニケーションを大切にしたチームづくりを行い、ファンダメンタルの強化をテーマにしてきました。それが現時点でどこまで世界に通用するかを試すとともに、長期的な成長とチームビルディングを視野に入れて、より多くの有意義な経験を積むことを今大会の最大の目的として臨んでまいります。


本件に関する日本アメリカンフットボール協会HPのページ
https://americanfootball.jp/flag_japan_team/news/193/